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FXGTのロスカットや証拠金維持率の計算方法から注意点を分かりやすく解説!
・ロスカットされたらどうなるの?
・FXGTは証拠金維持率が何%でロスカットされるの?
こんな悩みを解決します。
FXGTは、為替と仮想通貨を取引できるハイブリット取引所です。
なお、最大レバレッジ1000倍でハイレバ取引ができ、少ない資金でも大きなリターンを見込めるチャンスがあります。
しかし、レバレッジを効かせて取引する上では、「強制ロスカット」と「ゼロカットシステム」「マージンコール」は必ず知っておきたい存在です。
本記事では、トFXGTのロスカット・ゼロカットシステムやマージンコールから証拠金維持率の計算方法をご紹介します。
FXGTは強制ロスカットとは?
そもそも、FXGTの強制ロスカットとは何でしょうか?気になる方も多いと思います。
強制ロスカットとは、トレーダーの口座残高に対して、手持ちのポジションを含み、損失がある一定以上に膨らんだ時にそれ以上の損失を防ぐために強制的に損切する機能のことです。
強制ロスカットは、トレーダーの意思に関係なく、強制ロスカットが働いてしまいます。
この強制ロスカットは、良い面もあれば悪い面もありますが、
口座残高以上の損失を防ぐことができるので、トレーダーの資金を守る利便性があります。
強制ロスカットは「証拠金維持率」が発動条件とは?
強制ロスカットが発動される基準は、証拠金維持率です。
この証拠金維持率とは何なのでしょうか。
証拠金維持率とは、必要書庫金(ポジションを保有するために必要な資金)に対する有効証拠金(取引の担保として口座に保持している資金のこと)の割合のことです。
この証拠金維持率がある一定のパーセントに下回った場合に、強制ロスカットが発動します。
たとえば、ロスカットレベルが20%の場合は、証拠金維持率が20%を下回った時点で強制ロスカットとなります。
強制ロスカットは、トレーダーにとっても救済システムのように思われがちですが、ロスカットが適応されることによって損失を挽回するチャンスが無くなることにもなります。
そのため、「このままいけば、利益になったのに、強制ロスカットで損失で終わってしまった」というケースもあります。
このように、デメリットもあるので
トレーダーにとっては強制ロスカットを避けたいところですね。
強制ロスカットを避けるべく証拠金維持率の計算方法も合わせて後ほどご紹介します。
FXGTの口座別ロスカットレベル一覧
FXGTのロスカットは口座タイプごとに異なります。
FXGTのロスカットレベルは次の表のとおりです。
口座タイプ | ロスカットレベル(証拠金維持率) |
---|---|
セント口座 | 20% |
ミニ口座 | 20% |
スタンダード+口座 | 20% |
スタンダードFX口座 | 40% |
ECN口座 | 40% |
PRO口座 | 40% |
取引口座の証拠金維持率がロスカットレベルに到達すると、保有ポジションが強制的に決済されます。
口座タイプ別のロスカットレベルは、もっとも重要な指標の一部なので事前に把握しておきましょう。
FXGTはゼロカットシステム採用で追証なし
FXGTは、ゼロカットシステムを採用しているので口座残高以上にマイナスになってしまった場合は、そのマイナス分を業者(FXGT)が負担してくれます。
ゼロカットシステムがある以上、FXGTでの最大損失は口座に入ってる金額までとなります。
一方、国内取引所のゼロカットシステムがないので、口座残高以上のマイナスになった場合、追証(借金)となります。
その点、FXGTはリスクが限定されるため、トレーダーも安心して取引が行える魅力があります。
ロスカットは必ずしも損失を防いでくれるわけではない
FXGTのみならず、FXにおいて、強制ロスカットは必ずしも損失を防いでくれるものではないので注意が必要です。
基本、強制ロスカットは作動しますが、
過去に以下の事象が起きた場合はきちんと作動しないこともあります。
- スイスフランショック
- リーマンショック
などです。
あまり、こういった事態はないことですが、もし起きた場合は、口座残高以上にマイナスになっていることもあり得ます。
相場が落ち着いたタイミングで口座残高がマイナスになっていることもありえます。
そうしたことを避けるためにも、ゼロカットシステムが採用されています。
なので、安心して取引ができるのです。
FXGTのマージンコールと口座タイプ別水準
そもそもマージンコールは何なのでしょうか。
マージンコールとは、証拠金維持率が下がっている場合に、トレーダーに知らせてくれる機能のことです。
このマージンコールがあれば、「気づかないままロスカットがされている!」ということを回避できるので、非常に便利な機能と断言できます。
なお、マージンコールもロスカット水準と同じで証拠金維持率が一定のパーセンテージを下回ることで通知されます。
FXGTの口座タイプ別マージンコール一覧
マージンコールも口座タイプ別に異なります。
以下の表でまとめているの確認してください。
口座タイプ | マージンコール(証拠金維持率) |
---|---|
セント口座 | 50% |
ミニ口座 | 50% |
スタンダード+口座 | 50% |
スタンダードFX口座 | 70% |
ECN口座 | 70% |
PRO口座 | 70% |
口座タイプによりますが、上記の水準に達するとお知らせしてくれます。
スタンダードFX口座・ECN口座・PRO口座のマージンコールの水準は70%と少し高い数値です。
一方、セント口座・ミニ口座・スタンダード+口座のマージンコールは、50%です。
なお、上記の証拠金維持率に到達した場合、新たにポジションを建てれなくなるの注意しましょう。
FXGTの証拠金維持率の確認方法
FXGTの証拠金維持率を計算する前に、証拠金維持率を確認しましょう。
FXGTでの証拠金維持率は、MT5の画面で簡単に確認できます。
確認方法は次の通りです。
- 1.MT5にログイン
- 2.取引画面に移動
- 3.ターミナルの証拠金維持率を見る
MT5の取引ターミナルに移動するだけで、簡単にFXGTの証拠金維持率を確認できます。
この証拠金維持率は自動で再計算されるので、自分で計算する必要はありません。
なお、現在保有しているポジションの証拠金維持率・有効証拠金・必要証拠金・口座残高など、さまざまな情報を確認することが可能です。
FXGTの証拠金維持率の計算方法
FXGTの証拠金維持率の計算方法は以下の3つの方法で算出できます。
FXGTでの資金管理やロスカットを未然に防ぐためにも証拠金維持率の計算方法についてしっかり理解しておきましょう。
一つ一つ詳しくご紹介します。
証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率は以下の計算式で求めることができます。
証拠金維持率の計算方法
証拠金維持率 = (有効証拠金 ÷ 必要証拠金) × 100
証拠金維持率は上記の計算式で算出可能です。
口座タイプによって異なりますが、この算出方法で分かります。
ある一定以上のパーセントを下回ると、ロスカットが発令されます。
証拠金維持率を求める場合は、有効証拠金と必要証拠金を求める必要があります。
以下で、有効証拠金と必要証拠金の算出方法をご紹介しています。
必要証拠金を計算方法
必要証拠金の計算方法は以下となります。
なお、必要証拠金は、ポジションの維持に必要な資金なので覚えておきましょう。
必要証拠金を計算方法
必要証拠金 = 取引数量 × 為替レート ÷
レバレッジ
必要証拠金は上記の計算式で算出可能です。
最後にレバレッジ倍率を割るので、レバレッジ倍率によっては必要証拠金が大きくなることがあるので注意が必要です。
有効証拠金の計算方法
次に、有効証拠金の算出方法をご紹介します。
なお、有効証拠金とは、口座に担保として保有ポジションの維持に必要な資金のことを指します。
有効証拠金は以下の方法で算出します。
ロスカット水準時の有効証拠金
ロスカット水準時の有効証拠金 = 必要証拠金 × ロスカット水準(%)
有効証拠金は上記の計算式で算出可能です。
有効証拠金は、資金管理の損益でもっとも重要な部分なので事前に把握しておきましょう。
証拠金維持率の算出参考例
先ほど、紹介した「証拠維持率」を例を「必要証拠金」と「有効証拠金」を用いて参考例をご紹介します。
- 口座残高:5万円
- レート:130円
- 取引数量:10万通貨
- 最大レバレッジ:1000倍
証拠金維持率を導く出す前に
まずは、必要証拠金を計算します。
必要証拠金の計算方法
まずは、必要証拠金を算出します。
100,000(取引数量) × 130(為替レート) ÷ 1000(レバレッジ) = 13,000(必要証拠金)
必要証拠金は、13,000円ということがわかります。
次に必要証拠金を用いて証拠金維持率を算出します。
証拠金維持率の計算方法
50,000(有効証拠金) ÷ 13,000(必要証拠金) × 100 = 384%(証拠金維持率)
算出結果から証拠金維持率は384%ということが分かりました。
FXGTでロスカットを回避するための方法
FXGTで取引する上で、避けては通れない「強制ロスカット」。
このロスカットが発生すると、今まで積み上げてきた利益が一瞬でなくしてしまう恐れがあります。
そうしたことを回避するためにも、以下の方法を確認しておきましょう。
ひとつひとつ詳しくご紹介します。
ハイレバ取引する際はMT5口座に追加入金する
FXGTでハイレバ取引をする際は、すぐに強制ロスカットされないためにもMT5口座に余裕を持たせるようにしましょう。
というのも、最大1000倍のレバレッジで取引した際に、証拠金維持率の余裕がない状態だと、すぐに強制ロスカットされます。
そうしたことを回避するために、証拠金維持率に余裕をもたせるようにMT5口座に追加で入金しましょう。
なお、追加入金でもっともタイムラグが短くおすすめの入金方法は「クレジットカード」もしくは、「bitwallet」による入金がおすすめです。
365日24時間即日反映されるので、土日や祝日でもすぐに反映されます。
強制ロスカット前に損切りを徹底する
強制ロスカットを回避するためにも、含み損が大きく膨らむ前に損切りを行うように徹底しましょう。
FXGTにかぎらず、FXの取引に機械的な損失をいかに抑えるかが重要なポイントとなります。
利益幅は大きく手堅くとっていき、機械的な損失はできる限り早く対応することが大切なのです。
事前に損切りのラインを設定して、損失を抑えるクセをつけるようにしましょう。
マージンコールを受信して回避する
マージンコールをちゃんと受信するように設定しておきましょう。
というのも、マージンコールに気が付かないと、そのまま強制ロスカットされてしまう恐れがあります。
また、マージンコールが発令されたら、ロスカット比率の2倍の安心できる金額を入金しましょう。
中途半端な金額を入金すると、証拠金維持率が悪化したときに対応できなくなる恐れもあります。
なので、マージンコールがちゃんと設定されているのか確認しつつ、発令されたらロスカット比率の2倍もしくは1.5倍の金額を入金することをお勧めします。
まとめ:FXGTは強制ロスカットされてゼロカット採用で追証なしなので安心
本記事では、強制ロスカットの概要からゼロカットシステムについてと証拠金維持率の算出方法を解説しました。
FXGTは、ロスカット水準に達すると、強制ロスカットされます。
ロスカットされないように適度に損切や追加入金をしたりしてロスカットを回避するように心がけてましょう。
なお、ゼロカットを採用しているので、口座残高以上のマイナスになってもそのマイナス分を業者(FXGT)側が負担してくれるので安心して取引できます。
日本国内の取引所の場合、口座以上の損失になると、「追証」という形になり、マイナス分の請求がなされます。
追証を払えず破産に追い込まれる方も少なくないです。
その点、FXGTはゼロカットが採用されているので、追証が請求される心配はありません。